小松ウオール工業株式会社は、間仕切の専門メーカーです。
1968年1月に石川県小松市にて会社を設立しました。以来、間仕切の製造、設計、販売、施工を一貫して行っています。
主要製品は可動間仕切、固定間仕切、トイレブース、移動間仕切、ロー間仕切となっており、2025年3月期の売上高と構成比は以下のとおりです。
売上高 19,661百万円
構成比 44.1%
レイアウト変更の際、使用方法に応じて撤去、移設が可能な間仕切。
売上高 9,398百万円
構成比 21.1%
建物付帯工事として溶接により躯体に取付ける間仕切ならびに壁面化粧鋼板パネルの金属工事。
売上高 7,753百万円
構成比 17.4%
ユニット化したトイレ専用の間仕切。
売上高 6,012百万円
構成比 13.5%
ホテルの宴会場等の間仕切として、ユーザー自身が移動させて使用する間仕切。
売上高 609百万円
構成比 1.4%
主に、オフィス用衝立およびローパーティション等のオフィス家具。
44,616 百万円
(2025年3月期)
オーダーメイド品を短納期で、全国に供給できる体制
2024年度の間仕切市場の販売高は1,606億円。2020年度のコロナ禍による減少後は着実に回復し、過去最高となりました。
2024年もオフィスビルの竣工は減少したと推定されますが、リニューアルの増加で間仕切市場は好調となっております。
小松ウオールの間仕切市場でのシェアは業界トップの31.6%(前年度は31.0%)で前期比0.6ポイント上昇しました。
※当社調べ
当社は、2024年3月期から2028年3月期までの5ヶ年を対象とする中期経営計画「NEXT VISION 2028」を策定しております。
本中期経営計画では、創造性から社会に価値を提供し続ける企業でありたいという想いを込めて、「Value Up from Creativity」をテーマとし、3つの基本方針「既存間仕切事業の成長」「新規製品の創出」「生産・物流オペレーションの高度化」を掲げています。