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FAQ

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Q1 「間仕切」とはどのような製品なのでしょうか。

A1

「間仕切」とは文字どおり居室または建物内部を仕切る建具で、簡単なものでは衝立仕様のものから、大型のものでは展示場、ホテルの宴会場、美術館等で使用される「大型移動壁」と呼ばれるものまで、用途と要求仕様に応じて様々な種類の間仕切製品が開発されております。当社は間仕切の専門メーカーとして総合的な品揃えを誇り、お客様のご要望にお応えできる体制を整えております。

Q2 間仕切業界について教えてください。

A2

間仕切市場を構成する企業は、日本パーティション工業会(加盟10社)のメンバーを主体に全国30数社が参入しておりますが、間仕切の製造販売を専業としている企業は少なく、参入各メーカーの業種は多岐にわたっており、業界全体としては小規模な企業や兼業企業が多い業界です。業界参入メーカーとしては、当社をはじめとする間仕切専業メーカーが2社、その他事務器・オフィス家具メーカー、ブラインドメーカー、建材メーカー、シャッターメーカー等が参入しており、全体として千数百億円程度の市場を形成しています。当社はこの間仕切業界において、国内のシェアは約27%を占めております。

Q3 一般住宅向けの製品は扱っていないのですか。

A3

扱っておりません。当社は非住宅施設に、その納入場所に最適な形で納入する受注生産を基本に販売しております。住宅向け製品を扱うことになると見込み生産の形態となることに加え、一定量の在庫リスクを抱えることになります。したがって将来的には未定ですが、現状では住宅向けには進出する計画はありません。

Q4 受注状況は、住宅着工件数と相関関係はありますか。

A4

ありません。当社は住宅向けの製品は扱っておらず、非住宅の建築部門に属しているため、住宅着工件数と当社受注状況とは直接は関係ありません。ただし、住宅着工件数が伸びることにより、建設業界が活況となり非住宅建設が増加すれば間接的に当社の受注も増加することになります。

Q5 具体的な製品名と特長を教えてください。

A5

当社では製品を以下のように品目別に区分しております。

可動間仕切
レイアウト変更時等目的に応じて撤去、移設が可能な間仕切。
「ナックウォール」は、アルミ柱とスチールパネルにより施工性に優れ、最も短納期の要望に応えるポピュラーな製品。
「マイティウォール」は、2重パネル構造で不燃、遮音、断熱、耐震に高性能を発揮する当社売上高構成比率第1位の製品。
固定間仕切
建物付帯工事として溶接により躯体に取付ける間仕切。
「学校用間仕切」は、学校の教室と廊下を区別する間仕切でアルミ、スチールタイプがある。
「鋼製軽量ドア」は、建物に単体で取付けるドア枠及びドアパネルで「軽量ドア」とも呼び、近年伸長が著しい製品。
「壁面化粧鋼板パネル」は、ビル建築の工数低減を可能にした製品で、ビルの内装、エントランス、エレベータホール等に使用される片面パネル。
移動間仕切
ホテルの宴会場等において、ユーザーが移動させて使用する間仕切。当社がNO.1のシェアを誇っている。
「小松ランニング」は、ランニング運動、スライディング運動ができ、高遮音性を有する大型移動壁。
「ハフコーウォール」は、取扱いが簡単で、素早く仕切ることができる移動間仕切(スライディングウォール)。
トイレブース
トイレ用の間仕切。「サニティブース」は、耐水性、防錆に優れ、ユニット化したトイレ専用の間仕切。
ロー間仕切
主にオフィス用衝立及びオフィス家具。
「セフティスクリーン」は、組立、組替えがドライバー1本で簡単にできる衝立仕様の製品。
「モールシステム」は、組立、組替えが容易でオプションの豊富なローパーテーションシステム。

以上のように当社は製品を多様化することにより、用途に応じた広範囲の製品群を有し、お客様のあらゆるご要望にお応えする体制を持っております。
製品の詳細につきましては、製品情報をご覧ください。

Q6 事業活動における特長を教えてください。

A6

当社は間仕切の専門メーカーとして、受注から設計、製造、施工、サービスまでの自社一貫システムを有しており、お客様のニーズを的確に捉えることから始まり、新製品の開発、責任施工、短納期対応、サービスの向上を実現しております。

Q7 営業、受注活動において何か特別なものはありますか。

A7

当社の営業活動の特色としては、「設計指定活動」と呼んでいる受注活動があります。この受注活動は、直接の受注先への営業はもちろんですが、さらに源流の設計事務所への訪問、営業活動であり、これにより当社製品を知っていただき、当社からも間仕切のノウハウをアドバイスさせていただくことにより、設計事務所等での「設計指定」に結びつけようという活動であります。この活動によりやがては受注に結びつくという考えのもと、当社では「設計指定活動」による営業活動を行っております。

Q8 生産、営業、施工体制はどのようになっていますか。

A8

生産拠点は、石川県小松市及び加賀市にある4つの工場です。第一工場では移動間仕切、第二工場ではトイレブース、第三工場では可動間仕切及び学校用間仕切、加賀工場では鋼製軽量ドアを生産しております。
営業拠点は全国の主要都市に自社拠点45拠点及び特約代理店5社を配置し、日本全国に営業網を有しております。
施工体制は、施工サービス部が2つの統括課と9つのサービスセンターを配置し担当しており、施工品質の向上と均一化を図っております。

Q9 営業活動の特色である設計指定活動により、設計指定金額が高い伸びをしていますが、どのような設計事務所にどのような営業をしているのですか。

A9

全国の営業拠点に設計指定活動専任者を1~2名配置し、日本を代表する大手設計事務所はじめ、全国各地の設計事務所に対して、物件によってはプランニング段階の数年前から打合せをしています。また、大型移動壁の小松ランニングについては、基本設計の段階から情報に沿って売込みをしています。

Q10 日本国内のみの販売のようですが、海外展開についてはどのような考えをお持ちでしょうか。

A10

海外展開については、現在考えておりません。当社は受注から設計、製造、施工、サービスにいたるまでの一貫したトータルシステムをもって、お客様に自信を持って提供できる製品、品質、サービスに心掛けております。現状では、当社は受注生産が中心であり、お客様のニーズに沿った要求仕様および納期などのサービスを提供できる体制ではないため、当分の間は海外進出は考えておりません。

Q11 重点を置く分野はどのようなところですか。また新製品開発の重点を置く分野を教えてください。

A11

今後ますます加速する高齢化社会に対応した製品の開発に注力し、医療・福祉施設関連市場への販売を強化します。また、現在計画されている種々の再開発プロジェクト向け製品の開発、販売とともに当社の代表的な製品である「大型移動壁」についても積極的に受注活動を実施していきます。

Q12 間仕切製品以外の分野には進出は考えていないのですか。

A12

現在は考えておりません。当社は間仕切の専門メーカーとして創業、現在に至っております。今後についても、間仕切関連製品に特化し製品開発、販売に注力して行きたいと考えております。また、急成長はなくとも堅実に、確実に収益を上げていくことが株主の皆様にとって結果的には利益につながると考えておりますので、現状では異業種、異分野への進出は考えておりません。

Q13 現状の建設不況の中、貴社の業績が安定している理由にはどういうものがありますか。

A13

2つあると考えております。1つは間仕切の専門メーカーとして、事業内容を間仕切製品に特化し、受注から設計、製造、施工、サービスにいたるまでの一貫したトータルシステムにより、お客様に満足いただける製品を提供できる体制を確立していることです。もうひとつは当社の営業活動の特色である「設計指定活動」(前掲)にあると考えます。これらにより現状は建設不況と言われておりますが、当社は業界内でのシェアをアップすることにより、売上高や受注残高は増加傾向を維持できるものと考えております。

Q14 貴社の製品はどのような施設に納入されているのですか。

A14

用途別では、事務所・オフィスビル向けが40%、学校・体育施設向けが19%、福祉・厚生施設向けが16%、工場・生産施設向けが10%、文化・宿泊施設向けが4%、その他が11%となっております。また、官民別では官公庁施設向けが26%、民間施設向けが74%となっております。(割合はいずれも2017年3月期実績)

Q15 「大型移動壁」について教えてください。

A15

当社の大型移動壁は建築界の新しい時代を切り開く画期的な製品として、業界内で大反響を呼んだ製品です。「壁は固定」というこれまでの概念を打ち破り、間仕切でなくては持ち得ない「移動」機能を付加したもので、あらゆる用途に合わせて無限の空間を創造できる「超壁面」ということができます。納入先はホテル、結婚式場、学校、美術館をはじめ、幕張メッセ、東京国際展示場等の各種イベント施設等あらゆる施設の中でスペースの効率化に貢献しています。また当社の大型移動壁「小松ランニング」は業界第1位のシェア(60%:当社調べ)を誇る当社の代表的な製品の1つとなっております。

Q16 先日、ある温泉旅館の宴会場で、宴会人数に合わせて2面の床の間が移動するのを拝見し、ビックリ致しました。何と便利なものだろうと感心もしました。旅館の方に尋ねると小松ウオール製とのこと。自分の家もあの様に自由に変えられたら良いなあと思いましたが、価格はm2当たりどれくらいになるのでしょうか。

A16

当社製品に関心を持って頂き、ありがとうございます。ご覧になった製品は、大型移動壁「小松ランニング」の床の間仕様かと思います。残念ながら当社製品は一般住宅向けには販売しておりませんので、設置は無理かと思います。ただしご要望があれば、新築物件に限り取付けは可能かと思いますので、お近くの当社支店、営業所までご一報ください。販売価格についても受注生産のため、要求仕様によりかなり幅があります。担当の営業マンに問い合わせてください。

Q17 研究開発体制について教えてください。

A17

当社は新製品、新技術等の開発にあたっては、ユーザーの潜在ニーズを収集し市場の拡大や新しい市場の開拓を行うため、「ウオールリサーチ」と呼ばれる活動を通じ開発企画に結びつけております。「ウオールリサーチ」とは、受注から設計、製造、施工、サービスまでの自社一貫システムを有する当社の強みを生かし、ユーザー、設計事務所、建設会社、代理店、競合他社などの様々な情報発信源から直接情報を収集することであり、この情報をもとに新製品開発に結びつけているものです。

Q18 最近の新製品開発内容、成果を教えてください。

A18

最近の主なものは次のとおりです。

サラウンドパネル SRP-40
シンプル&スタイリッシュに空間を演出するローパーティションです。
ハフコーウォール HS-60D
厚み69㎜のスチールエッジレス仕様、遮音タイプの移動間仕切。
ボックスオープンドア
介助のためのL型子扉が付いた居室内トイレ用ドアです。
Q19 環境活動について教えてください。

A19

当社は環境の保全、資源のリサイクルに積極的に貢献できる企業を目指し、2001年3月に「ISO14001」の認証を取得しました。環境の世紀とも言われる21世紀を迎えて当社は「企業活動と環境保全の調和」を経営の重要課題のひとつとして捉え、地球環境保全の活動を通して社会に貢献してまいります。具体的には、日常の事業活動における環境を意識した活動はもちろん、新製品開発においても常に環境にやさしい製品づくりに心がけてまいります。

Q20 利益還元策について教えてください。

A20

当社は、株主の皆様へ利益還元を行うことが最も重要であると考えており、収益状況に対応した上で、株主還元の充実を図り、安定配当を継続すること、また、その一方で、企業体質を強化し、業容の拡大に備えて内部留保を充実させることを基本方針としております。この内部留保につきましては、業界内部における競争激化に対処し、コスト競争力を高めるための設備投資等の資金需要に備えるためであり、将来的には収益の向上を通じて株主の皆様に還元できるものと考えております。

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