INTERVIEW社員紹介
初めての仕事は、建築雑誌への広告づくり。新製品開発にも携わっています。
製品開発(石川)製品企画部 Y.H 2023年入社
芸術文化学部 芸術文化学科卒業
就活
どんな就活をしましたか?
大学ではデザイン系の学部で、建築デザインを勉強してきました。
私たちの年代はいわゆる「コロナ世代」で、大学に行けない時間が多かった。それもあって、人が集まってコミュニケーションすることとか、そのための空間づくりに興味を持っていました。
だから内装やインテリアの仕事ができれば、と。
この会社に入社する決め手は?
人事担当者の誠実さです。
私がこれから何をしたいのか、どんな仕事があるのか。とても丁寧に聞いてくださり、説明していただいたことが大きかったと思います。
仕事
製品企画部とは?
新しい製品を企画開発し、それらの広告づくりや販売促進までを担当する部署です。
「広報課」「企画課」「開発課」という3つの課があり、私は広報課に所属しています。
人がコミュニケーションする空間づくりを考え、そのための製品を考えていきたいと思っていましたので、ぴったりの職場です。
どんな仕事をしていますか?
一つは広報・広告の仕事です。最初に任されてやった仕事は、建築の専門雑誌に掲載する広告づくりでした。他にも、お客様への提案に営業の人たちが使うカタログや動画、CGなどの制作も担当しています。
もう一つは製品開発。今はオフィスチームに所属し、企画課や開発課の人たちと一緒にプロジェクトを進めています。フレキシブルに変化する、働く空間のための製品を考案しています。
仕事のやり方はどのようにおぼえましたか?
入社してから4か月は新入社員研修。その後は、一人の先輩についてマンツーマンで仕事をおぼえます。広告づくりは初めての経験でしたが、もともと人に提案したり考えたりするのは好きでしたから、先輩からアドバイスを受けながら進めていきました。
仕事の中で嬉しかったことは?
考えた製品が形になったこと。CGで企画していくのですが、モニターで見ていたものが実際の製品となっていくことです。
どんなことにチャレンジしたい?
オフィスチームでの製品開発の仕事はとてもやりがいがあります。今後は東京などの色んな会社のオフィスを調査、見学して、これからの時代の新しいオフィスのカタチを考えていきたいですね。
デザイン
入社して分かった、意外なことは?
同じものを大量に作って売る。デザインよりも実用性・・・そんな会社だと思っていました。
しかしそれは私の偏見、間違いでした(笑)。
オフィス空間へのデザインは、ますます重要なものとなっています。
また小松ウオールでは、広告や販促物などのデザインも自社でやっています。
デザイン系の人材が活躍できるいろんな仕事があります。
デザイン系の学生に、もっと注目されてもいい会社だと思います。
職場環境
どんな職場ですか?
同期のつながりが強くて、仲が良い。
丁寧に教えてくれる先輩がたくさんいることです。
メッセージ
学生の諸君にメッセージを
友達や先輩、先生とコミュニケーションして、早い段階から情報を得るようにしたいですね。
また自分がやりたいことを貫きつつも、福利厚生や待遇面も冷静に見ていくことをお勧めします。
ある1日のタイムスケジュール
- 出社、ラジオ体操、朝礼
- メールチェック、一日のスケジュール管理
- 販促資料用CGの内装案出し
- 試作体の写真撮影、試作体見学
- 試作体の写真チェック・編集
- 昼休憩
- メールチェック
- 広報課の定例(課内の仕事の進歩報告や、新しい仕事の担当者決めなど)
- 休憩
- 新製品企画チームでの打合せ(新製品案出し、企画途中の製品の確認)
- 部内発表用資料のCG作成
- 終礼後退社