INTERVIEW社員紹介
「ここの仕事をやったんだ」
1ヶ月掛かった新市庁舎の工事は僕の誇り。
施工(横浜)横浜サービスセンター H.M 2022年入社
建築科卒業
入社まで
小松ウオールに入社した経緯は?
高校では建築を勉強していました。就職は建築業界と決めていたのですが、力仕事には自信がない。内装系なら大丈夫だろう。さてどうしようかな・・・と思っていた時、先生が勧めてくれたのが小松ウオールだったんです。
会社訪問は?
江戸川区にある施工拠点の東京サービスセンターを見学に行きました。
それまで「パーティション(間仕切)」と聞いても、何のことか分からなかったのですが、東京サービスセンターで現物を見て、説明してもらって理解できました。
何もない空間をパーティションを使うことで使いやすくしていく。そんな仕事に魅力を感じ、自分にもできそうだと思って入社しました。
入社後
入社後はどのように?
4月に入社し、1ヶ月は石川県の本社で研修を受けました。工場を見学したり、製品や施工のこと、社会人としてのイロハを学びました。大田区の自宅から近い横浜サービスセンターへの配属が決まり、5月から勤務しています。最初はサービスセンターの倉庫で製品の整理や出荷の仕事をし、5月中旬から施工現場に出ました。
最初の仕事は?
銀座のテナントビルのリフォームでした。それまでのパーティションを解体撤去し、小松ウオールの製品でリニューアルしました。
最初は何をどうすれば分からないので、掃除ぐらいしかすることがない(笑)。 掃除しながら先輩たちの仕事を見ていました。その後、自分用の工具を用意してもらい、簡単な仕事から徐々にできるようになっていきました。
仕事
記憶に残っている仕事は?
神奈川県のある街の市庁舎新築の仕事です。約1ヶ月間の大型物件でした。
3人でチームを組んで現場に入り、納期通りやり遂げました。
この市役所は自宅からも近くて、家族と一緒に通りがかったとき「ここの仕事、俺がやったんだ」と、ちょっと自慢しちゃいました(笑)。
難しいことは?
小松ウオールの製品は、空間にピッタリ合わせるため建物ごとにオーダーメイドで作っています。同じ種類の製品でも、フロアや場所によって寸法が違ったり、種類が多い。ちゃんと見分けて施工するためには経験と知識が必要です。
また建築現場には色んな工事業者が入り、スケジュール通りにそれぞれの工事をやっています。だから「小松ウオールの工事はいつからいつまで」と厳密に決まっていて、それを厳守せねばなりません。またその次の物件のスケジュールもありますので、納期のプレッシャーはありますね。サービスセンターのメンバー全員で人員をやりくりして、チームワークで乗り切っています。
将来はどのように?
現場はその都度、先輩社員がリーダーとなって工事を取り仕切ります(親方と呼んでいます)。今は親方とペアで現場に行って、その指示で動いているのですが、一日も早く独り立ちできるようになりたい。そのためにも技術を磨いていきたいですね。
職場
職場の雰囲気は?
サービスセンターはみんな仲が良い。先輩社員は丁寧に、優しく仕事を教えてくれます。
現場では、協力会社の職人さんとも一緒に工事をすることがあります。コワモテの年配の職人さんもいて、最初はちょっと近寄りがたいイメージがありましたが(笑)、皆さん優しい!小松ウオールの製品のこともよく知っていて、学ぶことは多いです。
メッセージ
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製品づくりだけでなく施工までをやっている会社です。自社一貫でやっているので仕上がりの品質も定評があり、それが信頼につながっています。
施工以外にもいろんな部署があり、幅広い仕事ができます。
施工の仕事にはある程度体力が必要ですが、工事が終わった時の達成感は格別。職人のみんなで工事に向かっていく一体感もいいですね。
ある1日のタイムスケジュール
- 出社
現場移動 - 朝礼終了後作業開始
- 休憩
- 作業再開
- 昼休憩
- 作業再開
- 休憩
- 作業再開
- 作業終了後片付け清掃する
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