INTERVIEW社員紹介
会社で一番賑やかな職場。
この喧騒の中に、当社の強さのヒミツがある。
生産管理(石川)業務部 M.T 2016年入社
人文学部卒業
就活
どんな就活をしましたか?
私たちの時に、就活の解禁が3月になったんです。それまでは10月とか12月だったんですが、突然3月に。「こんな短期間で大丈夫か?」と思いながら、商社、金融、メーカー・・・いろいろ訪問しました。
そんな中、たまたま説明会をやるという情報を入手し、小松ウオールの本社へ。
はい。その時は何をやっている会社なのか、まったく知らないままに参加しました。
入社を決めた経緯は?
本社で私の為に個別の会社説明会を開催して頂き、人事担当の人から、懇切丁寧に説明を受けました。
どんな事業をしているか。市場はどこで、こんな製品を作っており、シェアは・・・と、聞くほどに興味を喚起されるお話をしてもらったわけです。その時の人事担当の印象がとても良かったのと、家に帰って父に訊ねたところ「地元では数少ない上場企業、業界ではトップの会社」と知っており、知る人ぞ知る企業なんだと改めて認識しました。
仕事
「業務部」とは?
「業務部」って、どんな業務をしているのか想像できない名称ですよね(笑)。
簡単に言えば、「全国の営業拠点と本社工場との接点」となるセクションです。営業が受注してきた仕事を業務部が受け付け、工場に製造指示を出し、納期管理を行い、出荷までを見届ける仕事です。
業務部の果たす役割は?
なぜ営業と工場との間に業務部のようなセクションがあるのか?
数種類の決められた製品を生産するだけなら、営業から工場へ「製品Aを〇〇〇個、いつまでに作って」と指示を出すだけでいいのですが、当社製品はそうはいきません。
当社の強みは、建築現場に応じてオーダーメイドの製品を製作してお届けするところにあります。そのため同じ「間仕切」「ドア」でも、微妙に(あるいは大幅に)受注案件ごとに、寸法や使用する部品などの仕様が異なってくるのです。百種百様、百種千様の製品を、自動化機械を使ってスピーディーに量産していく・・・それが小松ウオールの強みです。
そのためにはどうしても、工場にやってくる多種多様な受注情報の流れを整える機能が欠かせません。それが私たち業務部の役割なのです。
仕事のやりがいはどんなところに?
自分が担当した物件が、実際に使われているのを見たときには、仕事を通じて世の中に関われているんだなと実感します。
モットーにしていることは?
決してあいまいなことは言わない。
憶測や希望ではなく、事実を確認し、確かなことをちゃんと伝える。
できないことは勇気をもって「できない」と言う。
職場
どんな職場ですか?
職場には、全国の営業拠点からひっきりなしに電話が掛かってきます。工場や設計部門からの電話も多いです。
こちらからは、営業拠点や工場、外部の協力工場へと、絶えず連絡を取っています。
常時、誰かが打ち合わせの会話をしている、会社で一番賑やかな部署です(笑)。
後輩の指導もしている?
はい。去年入社した新入社員を指導しています。
しかしこの部署の仕事は、教えるのチョー難しいですね(笑)。 案件によってキモとなる押さえどころが違ってくる。不測の事態もしばしば起きる。最もマニュアル化しづらいセクションだと思います。しかしやっていれば、できるようになる。アナログな私たちの部門が、先進技術を駆使した工場を支えている。そこが面白いところですね(笑)。
アピール
小松ウオールをアピールしてください
職場の雰囲気、いい感じです。休日もしっかり取れますし、福利厚生も待遇もしっかりしています。
建築市場は景況の影響を受けやすいですが、当社はオフィスビルなどの民需とともに、公共施設や学校などの官需、病院など医療福祉系の需要にも対応しているので、安定した経営を持続できる会社だと思います。
ある1日のタイムスケジュール
- 出社、ラジオ体操、朝礼
メールチェック - 短納期の依頼から受付処理する
営業に、依頼内容を電話で確認 - 昼食
- チームで打ち合わせ、現状と今後の方針の確認
- 午後のメールチエック、仕事の続き
- 休憩
- 設計部と製作内容の打ち合わせ
- 依頼受付の続き
- 終礼、退社