INTERVIEW社員紹介
「メーカー」「ニッチ市場」が就活キーワード。
勤務地が東京であることが大きな要素。
営業(東京)東京市場開発部 K.S 2021年入社
人間学部卒業
就活
どんな就活をしましたか?
自分たちでアイデアを出して、モノを作る。それを世の中に広めていく・・・それがメーカー。自分の仕事に誇りをもって取り組めるんじゃないかと思い、メーカーを志望しました。
メーカーにも色々ありますが、一般の人があまり知らないような、過剰な競争にさらされていない「ニッチなモノづくり」をしている会社を探しました。
そうして出会ったのが小松ウオールでした。
入社の決め手は?
就活を通じて小松ウオールという会社の魅力を発見していきました。例えば、業界トップシェアの会社であること。無借金経営であること。オーダーメイドの生産システムを構築することで、顧客満足の高い製品を供給していること、などです。
こうした企業力もさることながら、決め手となったのは、やはり「人」です。先輩社員や人事担当者の雰囲気がいいなあ、と。
そうそう、勤務地が東京であることも大きな要素でした。埼玉出身で東京の大学で学んでいたので、ここでずっと働いていきたいと思っていましたから。
仕事
どんな仕事をしていますか?
小松ウオールは今年初めて、女性営業職の採用に踏み切りました。東京支店で3名、大阪で4名。配属先は全員「市場開発部」となりました。
小松ウオールの市場開発部は、建築設計事務所などにPR活動を展開していく部門です。当社をPRすることで、建物の構想/設計段階から当社製品を計画に組み入れてもらうように働きかけます。これを当社では「設計指定活動」と呼んでいます。プロジェクトの初期段階からアプローチする、当社ならではの営業活動です。
具体的な仕事内容は?
今は先輩と一緒に都内のお客様を回りながら、営業活動や当社製品、建築などを勉強する毎日です。
訪問しているのは、建築設計事務所。雑誌やテレビで見るような有名なところが多いですね。他にもゼネコンの設計部門、区役所や市役所の施設担当部門などがあります。
当社の新製品や新しい工法などをPRしながら、昨今の建築のトレンドなどをヒアリングします。また計画段階での見積りなどを依頼されることもあります。
仕事の面白さは?
ランドマークとなるような建物の設計段階からプロジェクトに加わり、どんな建物が建つのか、どんな内装になるのかといった情報に一歩先に触れることができます。もちろん人にしゃべったりすることはできませんが、ワクワクしますよ。
モットーにしていることは?
依頼されたことはすぐにやる。これが第一。
そして「勉強」。製品の性能や特長などに関する知識、工事の手順、建築関連法規・・・など覚えることが膨大にあります。特に建築業界には聞きなれない専門用語があふれていますから、本当に大変です(笑)。
これからの課題は?
一日も早く自分一人で営業活動ができるようになりたい。
初の女性営業職として成果を出していきたいと思います。
強み
小松ウオールの強みは何でしょう?
打合せ段階から製品づくり、工事、納入後のアフターフォローまでを、すべて自社で一貫して行っているところだと思います。
この流れの中で、お客様や工事関係者と接し、そこから出てくる意見を取り入れながら、製品開発やサービス改善に活かしている。製造・販売・施工・アフターまでを一貫して手掛ける、小松ウオールならではの強みだと思います。
メッセージ
学生の方々にメッセージを
自分がやりたいことを見つけるのは大変だと思います。興味ある会社の説明会に、とにかく手当たり次第参加してみるのも一つの手です。自分一人で考えるのではなく、とにかく行動することで見えてくるものもあると思います。周囲と比較すると憂鬱になることもあるので、自分のペースを大切に頑張ってください!
ある1日のタイムスケジュール
- 出社
朝礼、メールチェック - 先輩社員の営業に同行
進行中の物件の打ち合わせ - 外出先で昼食
- 引き続き営業
設計事務所Aに新製品PR、物件情報の確認 - 設計事務所Bに引き継ぎの挨拶
- 帰社
打合せで依頼された資料等を集める - 見積・作図依頼をかける
- 翌日の予定の確認・準備
- 退社
- 帰宅
飼い犬と散歩に行く